「ガールズバーは時給が高いって言うけど、実際にどれくらいのお金がゲット出来るの?」
確かにガールズバーは高時給が望めるナイトワーク。でも具体的にどれくらいの時給や日給・月給が手に入るのか、知りたいと思うのは当然ですよね。
このページではガールズバーで働くと、どれくらいの報酬が得られるのか詳しくご紹介していきます!
東京のガールズバーの給料相場は約2,000円
東京にあるガールズバーと言っても色んな立地やコンセプトの違いなどはありますが、時給額の平均は約2,000円前後。1日に6時間勤務すると12,000円になります。
同じガールズバーバイトでも東京都の店舗は他のエリアに比べて時給のレベルが高いと言われていますが、それでも時給2,000円もらえるバイトとなるとかなり限られてくるのが実状。ガールズバーでのバイトは、国家資格など特別な資格をもたず学歴なども問われずに高時給が稼げる貴重な仕事なのです!
平均的なガールズバーの時給は2,000円前後ですが、お店によっては女の子の衣装がバニーガールやレースクイーン風など露出度の高いものになっている事も。この場合、他のお店に比べて時給が若干高めに設定されているケースが多いです。また、お店によっては女の子の売上で時給が上下する時給スライド制採用のお店や、各種報奨金で時給以上に稼げるお店もあります。
お給料は現金手渡しが多い
ガールズバーでもらえる報酬は、「現金手渡し」が一番多くなっています。現金渡しでのメリットについてですが……
- 銀行に行かなくても現金がその場でゲット出来る
- 日払いにも対応している(働いたその日にお金が手に入る)
なんといってもすぐにお金が手に入ると言う点が最大の魅力!現金だけではなく、報酬明細も一緒に渡してくれます。明細にはどのような経費が差し引かれているのかが明記されているので、しっかりチェックしてくださいね☆
引かれるお金について
時給2000円で6時間勤務すると日給は12,000円となりますが、実は報酬が丸々12,000円もらえるわけではありません。一般サラリーマンの給与と同じく、報酬から様々な名目で経費や税金が差し引かれていきます。
主なものをあげてみました。
- 源泉徴収(国税10.21%)
- 衣装代(衣装を借りた場合)
- 送り代(仕事帰りにお店の車で送ってもらった場合)
- ヘアメイク代(仕事のためにお店専属の美容師にヘアメイクをしてもらった場合) など
※特に源泉徴収はどのお店でも必ず差し引かれますのでご注意ください。
12,000円の報酬だと、1,225円が強制的に国に納める税金として差し引かれます。その他の衣装代や送り代、ヘアメイク代などは利用しなければ経費として引かれる事はありません。
これら経費を節約したいなら、衣装を借りたりヘアメイクが必要なガールズバーを選ばない事。私服OKのお店や髪形やメイクを自前で整えてOKのお店を選ぶと上手に経費を浮かす事が出来ますよ☆
貸衣装も1回借りれば500~1,000円程度の経費がかかるので、何度も衣装を借りると数万円単位の支出になってしまいますよね。ただ終電を逃すと帰りはタクシーしか選択できないので、お店の送りはかなり安上がりで助かります。私はお店の送りを利用しているので、出勤のたびに送り代が掛かりますが必要経費として納得しています!
「ドリンクバック」で時給以上に稼げる?
お店によっては各種報奨金を採用しているお店もあります。お客様にドリンクを奢ってもらえると1杯につき200~500円の報奨金が支払われる「ドリンクバック」や、特定の顧客から指名されるともらえる「指名バック」などいくつかの報奨金制度があり、これら報奨金が加算されると時給以上のお金が稼げる事に!
ドリンクを奢ってもらうためには、見知らぬ顧客にいきなり「お酒を奢ってください」と言うのはNG。話が弾み「喉が渇いたので何か飲んで良いですか?」と聞くと、ほとんどのお客様が「ああ、いいよ」と言ってくれるので、私は話が盛り上がる人だけおねだりするようにしています。
ドリンクを奢ってもらいまくっている女の子の中には、バックだけでも月に数万円稼いでる子もいますよ!
ブラックな店舗は求人と時給などが異なるので注意!
ブラックなお店は、求人で募集した内容と実際の時給に違いがあるなどのトラブルが発生しています。ブラック店舗に引っ掛からないように、以下の点に気を付けてください。
- 周辺のお店に比べて明らかに時給が高い
- 時給が高いのにお店の料金が明らかに安い・
- お店のHPがない/SNSも使っていない・
- 面接時に身分証明証の提示を求めて来ない(違法店の可能性大)
特に時給が高すぎるお店は要注意!また路上で客引きをしているお店も違法店ですので、そういったところは選ばないよう気をつけてくださいね。